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SUPER GT Round 2
開催日程
予選 : 2007年4月7日(土)
決勝 : 2007年4月8日(日)
開催場所
岡山国際サーキット(岡山県)
天 候
曇り
路 面
ドライ
決勝周回数
82周
(1周=3.703Km)
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ADVAN MOTORSPORTS INFOMATION [SUPER GT Rd.2] (PDFファイル・AdobeReaderが必要です)
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SUPER GTの2007年シリーズ第2戦が岡山国際サーキットで開催された。
 
GT500クラスをADVANタイヤで戦う2台、25号車「ECLIPSE ADVAN SC430」と24号車「WOODONE ADVAN Clarion Z」は予選で25号車が11位、24号車は16位というポジション。
 
一方のGT300クラスでは開幕戦を制している「エンドレスアドバン洗剤革命Z」を筆頭に、7台ものADVAN装着車両がスーパーラップへと進出。
今回は「プリヴェKENZOアセット・紫電」がポールポジションを獲得した。
 
迎えた82周で競われる決勝レース。
開幕戦の鈴鹿などに比べるとコンパクトな岡山国際サーキット、ゆえにコース上は序盤からGT500とGT300クラスが入り乱れて、各所で激しい接近戦が展開されることとなった。
 
 
そんな中、スタート直後から波乱含みとなったレースでは「ECLIPSE ADVAN SC430」が着実にポジションアップ。
30周を終えて、GT500勢の中では遅めのピットインとなった関係もあり暫定トップのポジションで、スタートを担当した織戸学選手が土屋武士選手へとマシンをリレー。
 
再びコースへ復帰した時には6番手のポジション、終盤には決勝レースをポールポジションからスタートしていたNSXが背後に迫ってテール・トゥ・ノーズの争いになる。
この状態は結果的にチェッカードフラッグまで続いたが、土屋武士選手の冷静かつ的確なドライビングが光ってライバルの先行を許さず、6位チェッカーとなった。
 
 
GT300クラスはポールからスタートした「プリヴェKENZOアセット・紫電」の加藤寛規選手がハイペースでレースをリード。決勝ベストラップも叩き出す快走でマージンを大きく稼ぐいつもの作戦でトップのまま52周でピットイン。
後続に約21秒差で入った紫電はルーティンワークをこなし、ドライバーを高橋一穂選手にチェンジして戦列に復帰。
 
後半を受け持った高橋選手もステディな走りで周回を重ね、惜しくも優勝には一歩届かなかったものの開幕戦に続く2位でチェッカーを受けることに成功した。
また、山路慎一選手と谷口信輝選手が駆る「ユンケルパワータイサンポルシェ」は終盤に谷口選手が怒濤の追い上げを披露。
紫電に続く3番手にまでポジションを上げ、最後は紫電に約9秒差にまで迫ったが、最後の最後でガス欠に見舞われたこともあってパスするまでは至らず。それでも参戦2戦目にして3位表彰台を獲得、これからの一層の躍進を期待させてくれた。
Driver's Voice
織戸学選手  
  【GT500クラス : 6位】
今回選んだタイヤは、今日のコンディションにとてもフィットしていました。
予選では'07年モデルが速くて苦戦を強いられましたが、決勝では安定したパフォーマンスで上位に進出することが出来ました。
タケシ(土屋武士選手)が追って来るNSXを相手に最後の最後までバトルしましたが、逃げきることが出来たのも最後までグリップダウンしなかったタイヤのパフォーマンスのお蔭だと思います。
次回の富士にもぜひ期待してください。
ENGINEER VOICE|エンジニア・ボイス
島田淳
GT500クラスは今回、鈴鹿で使用したタイヤを正常進化させたものを投入しました。
両者ともにソフト系のタイヤを選んだのですが、決勝で路面温度が20度を超えたのにもかかわらず、良いパフォーマンスを発揮できてホッとしています。
GT300クラスでは惜しくも連勝を逃してしまいましたが、全く異なったコンセプトのマシンが2-3位に入り、トータルでの高いタイヤ・パフォーマンスを実証出来ました。
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