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JGC Round 7
開催日程
2008年8月24日(日)
開催場所
浅間台スポーツランド
(千葉県)
天 候
曇り
路 面
ドライ
気温
26度 〜 30度
路面温度
30度 〜 38度
参加台数
135台 (ADVAN装着 33台)
>> Report (レポート)  >> Result (競技結果)  >> Detail (カテゴリー紹介)
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全日本ジムカーナ選手権も第7戦を迎え終盤戦に突入。
前戦のツインリンクもてぎに続き関東での2連戦となったが、今回はもてぎとは対照的ともいえるフルパイロンコースの浅間台スポーツランドが戦いの場となる。

パイロンを縫って走るテクニカルコースはサイドターンセクションやスラロームに加え、常にGのかかるコーナーが続き、ドライバーは一時も気を抜けない。

特にスタート直後の連続フリーターンは回転方向が定められていないだけに、ターンの技術に加えてドライバーの判断力が要求され、この設定に翻弄される選手も少なくなかった。

決勝日は雨との予報もあったが、1本目、2本目ともに降雨はなく路面はドライ。
気温は30度程度とやや蒸し暑かったものの、陽射しがほとんどなかったせいか路面温度は40度以下。
この時期にしては低めであり、さらに浅間台の路面はミューが低いこともあってADVAN A050ユーザーはソフトコンパウンドのG/2Sをチョイス。

守備範囲の広いG/2Sは次々とターンが続くコースでも高いグリップ性能を確保し、多くの選手が上位入賞を果たす結果となった。

N2クラスは何度か上位に顔を出しながらも優勝のなかった箕輪雄介選手(インテグラ)が全日本戦初優勝を遂げ、N3クラスも小林辰朗選手(RX-7)がこれも全日本初優勝。

さらにSA2クラスは角岡隆志選手(RX-7)が約2年ぶりの優勝を果たし、SCクラスは谷森雅彦選手(ランサー)が優勝して7年連続の全日本チャンピオンを確定。
Dクラスも小林キュウテン選手(スズキ隼)の優勝で4年連続の全日本チャンピオンを決めるなど快挙が続出。

9クラス中5クラスをADVANユーザーが制するとともに柴田優作選手(エキシージS)がN3クラス2位、森田勝也選手(ランサー)がSA3クラス2位と上位入賞を果たし、まさに"ADVAN DAY"といってもいい一戦となった。

>> ADVAN A050の開発ストーリーはこちらから
Driver's Voice
箕輪雄介選手  
 【今回の成績 : N2クラス 優勝】
連続フリーターンは難しかったですが、成功して他の選手に差をつけることができ、全体的に大きな失敗なく走りきれた感じです。
タイヤも最後までタレる感じもなくグリップを保ってくれましたし、全日本戦で初めて優勝できた喜びは大きいです。

小林辰朗選手  
 【今回の成績 : N3クラス 優勝】
1本目はトップタイムでしたがちょっとリズムを崩したところもあって、2本目はそこを修正してほぼ100%の走りでしたね。
ターンセクションは得意ですし、今回のコース図を見て、これならイケる、と思って頑張りました。

角岡隆志選手  
 【今回の成績 : SA2クラス 優勝】
これだけターンがあればNSXにも負けないという自信はちょっとありましたし、連続フリーターンも気にならず、かえって僕にとっては有利に働いてくれたんじゃないかと思います。

谷森雅彦選手  
 【今回の成績 : SCクラス 優勝 (シリーズチャンピオン確定)】
1本目はいいところなかったですが、2本目は気持ちを入れ換えて自分の走りができました。
今年はセッティングに関しても大きな悩みもなく、いい戦いができたと感じています。

小林キュウテン選手  
 【今回の成績 : Dクラス 優勝 (シリーズチャンピオン確定)】
2本目は今までないぐらい攻めてタイムを詰めました。
タイヤもしっかり走りについてきてくれましたし、なにより勝ってチャンピオンを決めることができてよかったです。
TECHNICAL INFORMATION|テクニカル・インフォメーション
今回のようなコースでは序盤にいかにドライバーがリズムを作れるかどうかが勝負となるので、G/2Sのポテンシャルが発揮された。
浅間台は路面のミューが低く、今回は路面温度が大きく上がらなかったこともG/2Sを選ぶ要素となった。
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