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Super Taikyu Round 5
開催日程
2011年11月26日
開催場所
ツインリンクもてぎ
スーパースピードウェイ
(栃木県)
天 候
晴れ
路 面
ドライ
決勝距離
50Laps
(1周 = 2,492m)
参加台数
27台
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2008年にスペシャルステージとして初めて開催され、2009年から正式にシリーズの一戦として組み込まれた「もてぎオーバルバトル」。インディカーレースでお馴染み、ツインリンクもてぎのスーパースピードウェイを舞台に開催されるスーパー耐久が、今年はシリーズの第5戦として開催された。
4つのターンで構成される楕円形のオーバルコースには、これまで同様にパイロンによるシケインが設けられ、レースフォーマットは50周の2レース制とされる。各レースではそれぞれ1回のドライバー交代を伴うピットストップが義務づけられるが、決勝距離からして燃料補給は基本的に必要なく、スプリント色の濃い戦いとなった。

シリーズチャンピオン争いも白熱するなか、土曜日にはこのオーバルバトルが開催されるが、翌日にはロードコースで最終戦となる第6戦が開催される。そのため、ワンミスでマシンに大きなダメージを受ける可能性も高いオーバルコースでの第5戦を各チームが如何に攻略してくるのかも、ひとつの見どころとなった。

早朝の気温が0度近くまで冷え込んだ26日(土)。朝の予選では「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE」の28号車・片岡龍也選手組がトップタイムを叩き出してポールポジションを獲得した。なお、第1レースのグリッドは通常通りにA/Bドライバーのベストタイム合算で決まり、第2レースのグリッドは両ドライバーのセカンドタイム合算で決定する。このため、28号車は第2レースのポールポジションも獲得、1号車・谷口信輝選手組とのチームメイト対決は予選から激しく火花を散らし遭う展開となる。


まず行われた第1レース。片岡選手と谷口選手、両エースドライバーがスタートをつとめたが、ここは片岡選手が意地を見せて虎視眈々とトップ奪取を狙っていた谷口選手を抑え、ポジションを守りきってファリーク・ハイルマン選手にバトンをつないだ。一方の谷口選手は片岡選手の2周後にピットイン、こちらは柳田真孝選手にリレーする。しかし、このピットをスムーズにこなした1号車が逆転に成功。対するハイルマン選手も追撃にかかったが、まさかのマシントラブルに襲われる結果となってしまい戦線を離脱してしまう。
これで独走状態となった後続を全く寄せつけない安定した走りでマシンをチェッカーまで運び、全車を周回遅れとする強さでウィニングチェッカーを受けることに成功した。

ランキング争いで3号車「エンドレス・アドバン・コルトスピードX」と20号車「RSオガワADVANランサー」が同点首位で、もてぎ戦に臨んでいるST-2クラス。こちらは予選でST-1クラス勢に割ってはいる韋駄天ぶりを見せつけた3号車が決勝でも圧倒的な速さでレースをリード、全く危なげない走りでポール・トゥ・ウィンを飾った。

ST-3クラスはポールスタートの339号車「GPO+KOTA RACING NSX」が、ピット作業でポジションを2番手に下げたものの、後半をドライブした北野浩正が意地を見せて逆転に成功、逆転チャンピオン獲得に向けて大きな一勝をまずは手中におさめた。

ST-4クラスは62号車「ホンダカーズ東京 G/M インテグラ」がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を獲得。

そしてST-5クラスは前戦を制した19号車「BRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS」が予選で痛恨のクラッシュを喫してしまい、修復が間に合わず決勝への出走が叶わず。これで一気に楽になった36号車「エンドレスアドバントラストヴィッツ」が優勝を飾り、チャンピオン獲得一番乗りを果たす結果となった。


第2レースは、セーフティカーの導入が勝負の分かれ目にもなる波乱の展開となった。

総合ポールポジションからスタートしたのは28号車の片岡選手、やはり第1レース同様に1号車の谷口選手とチームメイト・バトルがスタート直後から勃発する展開となる。第1レースではトップを奪うに至らなかった谷口選手だったが、今度はしっかり借りを返して3周目には早々に片岡選手の前に出ることに成功する。

しかし、コース上にトラブルによるストップ車両が生じたことで17周目にセーフティカーが導入され、この機をいち早く捉えてピットインした9号車「Faust Racing Z4」がPETRONAS勢との差を一気に詰めた。勝負は28号車のフェイホン・オオイ選手、1号車のドミニク・アン選手、そして9号車の山野直也選手による三つ巴の展開に。
そして34周目、オオイ選手がシケインでオーバーラン、混乱を逆手にとって山野選手が一気にトップに躍り出てレースの主導権を握る。山野選手はそのまま逃げきってウィニングチェッカーを受けることに成功、チームは初優勝の喜びに大いに沸くこととなった。また1号車が2位でチェッカー、こちらは最終戦を待たずしてシリーズチャンピオンを確定させた。

ST-2クラスはクラスポールポジションからスタートした3号車の峰尾恭輔選手がスタートから快調にレースをリード。これに対してタイトル争いのライバル、20号車の阪口良平選手は苦戦気味で、3周目には3番Tスタートの505号車「KYOSHOアリスモータース ランサー]」を駆る白坂卓也選手の先行を許してしまう。

そして17周目、セーフティカーが入ると3号車と20号車がピットイン。1周遅れてピットに入った505号車、ドライバー交代を終えてピットを離れると、ストレート上にはセーフティカーが先導する隊列が帰って来ていた。しかしピットエンドシグナルが赤に変わる前にコースへと復帰することに成功。
大きなマージンを得たこともあり田ヶ原章蔵選手は安定したペースでマシンをフィニッシュまで運び、参戦2年目で嬉しい初優勝を飾った。

ST-3クラスは第1レースでも激しくトップを争った2台が、再び優勝を懸けたバトルを展開。クラスポールからスタートしたのは339号車の佐々木孝太選手、これに2番手スタートの14号車岡部自動車マイロード協新計測RX-7」の増田芳信選手が食らい付いていく。両者はセーフティカー中にピットインを済ませ、勝負は339号車・東徹次郎選手と、14号車・杉林健一選手の一騎討ちに。この勝負を杉林選手が制してトップを奪い、今季初優勝を獲得することに成功した。
なお339号車とシリーズチャンピオン争いを展開している15号車「岡部自動車ディクセルTeam Tetsya Z」は7周で痛恨のリタイアを喫してしまった。

ST-4クラスは12号車「無限CIVIC 赤帽 D-Lab SSR TEIN ATS ED」が2番手スタートから逆転で今季初優勝。一方で62号車がしっかり2位表彰台を獲得、シリーズチャンピオンを確定させることに成功した。

ST-5クラスでは「WAKO’SアクレオクヤマVitz」が、第1レースでチャンピオンを確定させた36号車に一矢むくいて今季初優勝を獲得した。
 
Driver's Voice
堀主知ロバート 選手
 【今回の成績 : ST1クラス 第1レース 2位/第2レース 優勝】
足かけ4年、やっと奇跡が起こってくれました(笑)。心境としては嬉しいの一言に尽きますね。やっている自分たちが一番感動しています。
第2レースはPETRONASさんの2台に追いついて、その周に抜いて帰って来たんです。それまでは「さすがに抜くのは無理だろう」と思って、3位で終わるのかとばかり思っていました。それが帰って来たら一番前を走っていたので、ピットではみんなで「エーッ!、マジで!?」となりまして(笑)。そこからは追われる立場になったわけですが、ウチは過去のレースで残り数周でトラブルなんていうこともありました。だから、ひたすら神様に祈っていました。
先週は横浜ゴムの社長さんとゴルフをご一緒させていただいて、「お世話になってます、頑張ります!」とお話ししてきたばかりなので、良いご恩返しにもなりました。
 
白坂卓也 選手
 【今回の成績 : ST2クラス 第1レース 4位/第2レース 優勝】
2年間、ビリ争いが長く続いていたので、やっと優勝できて本当に嬉しいです。
前回はトラブルもあって結果を残せなかったのですが、軽量化やエンジンパフォーオマンスの向上を図ったことで、クルマが速くなっていたんです。
セーフティカーの時の動きは、半分戦略通りで半分が運という感じで(笑)。ちょっと様子を見ながらピットインした部分はあるんですけれど、あそこまでドンピシャのタイミングでコースに復帰できるとは思っていませんでした。僕はスタートを担当しましたが、グリッドも前方だったのでちょっといつもとは違う感じでした。ただ、練習走行の段階からオーバルについては手応えがあったので、きちんとそれを結果につなげたいなという思いしかありませんでした。
こうして結果を出せたのも、チームのみんな、そしてスポンサーの皆さんのおかげです。ありがとうございました。
 
たねぞう 選手
 【今回の成績 : ST5クラス : 第1レース 2位/第2レース 優勝】
初優勝です!!(笑)。
昨年のもてぎ・オーバルでデビューしたので、丸一年かかって初優勝まで届きました。この一年は山あり谷あり、鈴鹿で大クラッシュありで。前戦の鈴鹿で転倒クラッシュをしてしまったので、それから必死になってクルマを修理したんです。かなりのダメージを受けていたのですが、実質10日で直しました。
木曜日の練習走行でシェイクダウンとなったのですが、クラッシュ前よりもクルマが良くなりました(笑)。修理屋さんが完璧な仕事をしてくれたおかげですね。
予選は想定外のポールポジションでしたね(笑)。決勝は去年のここでデビューしている、つまりオーバルをしっかり経験していることのアドバンテージがとても大きかったですね。
今回は経験を活かしてしっかり作戦を立てて、それにバッチリはまった戦いを実践できて、本当にチームの総力で勝てたという感じ。みんなの力で「下克上」を実現できました(笑)。
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