第59回 マカオ・グランプリ [ヨコハマタイヤ F3オフィシャルタイヤサプライヤー 30周年] トップページにもどる
YOKOHAMA|59th. MACAU GRANDPRIX 2012  =30th. Official Tyre supplier of MACAU F3=
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ニュース・インフォメーション
(2012.11.18)
YOKOHAMA Tire  Macau Grand Prix 2012  Race Report Vol.7
■FIA F3 Intercontinental Cup (SJM F3 Macau Grandprix)
天気予報では雨の予報となっていたマカオだが、降雨に見舞われることもなく、無事にドライコンディションで第59回マカオ・グランプリのメインイベント、SJM F3 マカオ・グランプリの決勝レースが始まる。

午後2時にコースインし、グリッドに車両を並べた後、スタートラインの前方では、マカオ・グランプリ恒例のライオン・ダンス(中国獅子舞)が披露され、会場の熱気を高めていった。

一方、天候の方は厚い雲に覆われ肌寒いほど気候となり、例年に比べて気温も路面温度もかなり低い環境のもと、15周で争われる決勝レースが行われることとなった。
計30台で争われた決勝で幸先の良いスタートを切ったのが、GP3シリーズおよびフォーミュラ・ルノー3.5シリーズで活躍するアントニオ・ダ・コスタ選手(ダラーラ・フォルクスワーゲン)だった。

前日の予選レースを制した勢いは健在で、スタートでもポジションをキープし、オープニングラップを制覇する。

木曜と金曜の予選を制したアレックス・リン選手(ダラーラ・メルセデス)が3番グリッドから2番手に浮上するものの、2番グリッドのフェリックス・ローゼンクヴィスト選手(ダラーラ・メルセデス)がリスボアコーナーで2番手を奪還。
リン選手が3番手でオープニングラップを終えた。
首位のダ・コスタ選手はそのまま後続を引き離しにかかるものの、下位グループの車両がクラッシュを喫したことで4周目にセーフティーカーが導入される。

5周目にセーフティーカーが解除され、再スタートが切られるものの、ダ・コスタ選手はローゼンクヴィスト選手を抑えて首位をキープ。
その後も13周目と14周目に後方でクラッシュが発生するなど、リタイヤするドライバーが続出するサバイバルレースが展開されるものの、ダ・コスタ選手は冷静な走りでポジションをキープし、2012年F3 マカオ・グランプリのウイナーに輝いた。

ローゼンクヴィスト選手が2位、リン選手が3位となり、昨日行われた予選レースと同じ顔ぶれでの表彰台を飾ることとなった。
日本人ドライバーの最上位は山内英輝選手(ダラーラ・トヨタ)で14位完走。

中山雄一選手(ダラーラ・トヨタ)は21位で完走しており、2012年の全日本F3 選手権チャンピオン、平川亮選手(ダラーラ・トヨタ)は13周目に最終コーナーで激しいクラッシュを喫し、リタイヤで終わることとなった。

まだ若い各ドライバーには、また来年の第60回マカオ・グランプリにおいて活躍を期待したいところである。
■Engineer Voice|横浜ゴム タイヤグローバル技術本部 MST 開発部部長  秋山一郎
今年のマカオ・グランプリは例年より気温も路面温度も低かったのですが、想定の範囲内でタイヤとしては大きなトラブルもありませんでした。
タイム的には昨年のマカオ・グランプリと比べると大きなタイムアップは見られませんでしたが、それは気温や路面コンディションの影響が大きかったと思いますし、今年の新しいF3マシンは空力的にも進化していて、セッティングを煮詰めきれなかったようなので、クルマの熟成が進めばタイムはアップすると思います。

リザルトを見る限り、優勝したダ・コスタ選手をはじめ、F3以外の他のカテゴリーでも多くの経験を積んできているドライバーが上位に食い込んでいる傾向がありました。
タイヤとしては、今年もマカオ・グランプリのワンメイクタイヤサプライヤーとして全てのチーム、ドライバーに対してきちんと対応できたと思います。
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