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奴田原文雄 選手
>> 公式サイト
インドのモータースポーツ事情を垣間見て、これまでに訪れたスリランカや中国とも共通している"勢い"のようなものを感じました。これには日本のモータースポーツ界も負けてはいられませんね。

さて、折角のインド紀行ですから、やはり世界的にも有名な"あの場所"を訪れない訳にも行かないでしょう(笑)。ということで、日本でもお馴染みのタージ-マハルに向かってみたのですが、そのスケールと荘厳さは想像を遥かに超えるものでした。
また、インドといえばカリーの本場。それこそ朝から晩まで"カレー三昧"の日々でしたが、飽きることなく毎回美味しくいただきました。
ぜひ、皆さんのインド旅行でも参考にしてくださいね!
せっかくインドまで行ったのですから、有名なタージ-マハルを見に行ってきました。
実は何を隠そう、世界遺産好きなんです(すでに気付いてましたか)。数ある世界遺産の中でも、「なんだこれは!」とか、「こんな景色、建造物ありえない!」という、驚かされる世界遺産が好きなのですが、タージ-マハルもその期待に十分答えてくれました。

青空の下、白亜に輝く白大理石の建造物は荘厳であり、圧倒的です。
ちなみにご存じの方も多いとは思いますが改めて説明すると、タージ-マハルは巨大なお墓です。1632年といいますから日本では寛永9年、江戸時代に建設が始められて21年の歳月を経て完成しました。

皇帝シャー・ジャハーンが、ムムターズ・マハル妃を追悼するために作り上げたもので、今では世界的な観光名所として知られています。間近で見ると大理石の柱などには凝った細工も施されていて、インドらしい様式美も垣間見ることが出来ました。


さて、ラリーが開催された街でもあるバンガロールは、デカン高原の南に位置する標高900mほどの高原都市です。気候的にも過ごしやすく、猛暑のインドというイメージとは違い、快適な滞在がおくれます。
インドのIT産業の中心地というだけあって町は整然としている印象ですし、インド有数の庭園都市と言われるだけあって、市街地には緑が溢れています。
滞在中はバンガロール・クラブという会員制の高級レストランにも招待されました。元々は駐屯していたイギリス軍のためのカントリークラブだったようですが、オープンテラスの社交場という雰囲気は、過去この国がイギリスの植民地だったことを感じさせます。
さて、インドといえば食事は何といってもカレーです。
インド滞在中は朝昼夜の三食カレー三昧でしたが、スパイスの香り漂う濃厚なカレーは、ただ辛いだけという日本のカレーとは違い、味わい深いものでした。
もちろん、カレー以外のメニューもホテルのレストランにはあるのですが、ついスパイスの香りに惹かれてしまいます。

ラリーのサービスでもらったランチボックスも、中身はカレーセットでした。
毎日カレーを食べ続けるうちに、現地のインド人のように、右手のみを使ってナンをちぎりカレーを食することができるようになりました。

ちなみにインド滞在最終日にはバンガロール市内のマーケットを訪れて、カレーの原料でもあるスパイスを何種類か買い求めました。日本ではなかなか手に入らない種類のものもズラリと並べられていて、料理好きの方にはたまらない光景だったかもしれませんね。
えっ?自分で料理するのかって?
もちろんお土産にしたスパイスは奥さんからのリクエストなので、私は出来上がったカレーを美味しく食べるだけです(笑)。


最後にインドのクルマ事情をご紹介。
インド国内では、スズキのクルマを多く目にしました。日本でいうアルト、カルタス、スイフトなどですが、スズキがかなりのシェア率のようです。

そしてバンガロールでは、その人気車種スイフトのタイヤをインチアップさせることが流行していました。
スイフトの足元を見ると、必ずといっても過言でないほど、YOKOHAMAの15インチタイヤが誇らしげに装着されています。
インドの中で最先端のバンガロールでも、YOKOHAMAはハイ・パフォーマンスタイヤとして優れた性能を有していることが、広く知られていることの証ですね。
写真をクリックすると拡大画像を別ウィンドゥで表示します。


         
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