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ヨーロッパ 北米・中南米 アジア・オセアニア レーシングカート
横浜ゴムでは世界各地で開催される、多くのモータースポーツ競技会をサポート。ワンメイクタイヤの供給によって多彩なシリーズを足元から支えていくほか、コンペティションの舞台でもチャンピオン獲得を目指して、様々なカテゴリーに参戦して参ります。
ヨーロッパ
横浜ゴムがテストセンターを構え、高性能タイヤを開発する拠点のひとつに位置づけている、ドイツのニュルブルクリンク。

この伝統あるサーキットを舞台に、全10戦が開催される耐久レース・シリーズ「VLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)」や「ニュルブルクリンク24時間レース」、さらにはベルギーで開催される「スパ-フランコルシャン24時間レース」において、AMG SLSで参戦する「BlackFalcon」や、アストンマーチン・ヴァンテージGT3で参戦する「Aston Martin Racing」などの有力チームにタイヤを供給し、総合優勝を狙います。

また、ワンメイクタイヤ供給は「ドイツF3選手権」に加え、FIA GT3マシンが競い合うドイツ最大のGTレース「ADAC GT-Masters」をサポート。
このうち「ADAC GT-Masters」は、毎戦40台を超えるバラエティ豊かな参戦マシンが人気を集めており、シリーズを通じてテレビのライブ放送がされることもあって、その人気は年を追って高まっている注目のカテゴリーです。

このほかには、「ETCC(ヨーロッパ・ツーリングカー選手権)」をはじめ、ロシア、スカンジナビアで開催される各国のツーリングカー選手権に、ADVANエコ・レーシングタイヤの供給を行います。
ADAC GT-Masters 2012
北米・中南米
アメリカでは北米各地を転戦する「ALMS(アメリカン・ル・マンシリーズ)」のGTクラスに、ロータス・エヴォーラで「Alex Jobs Racing」と共に参戦して、チャンピオン獲得を狙います。また、「IMSA GT3カップ・チャレンジ」や、ブラジルで開催される「ポルシェGT3カップ・チャレンジ」にも、ADVANエコ・レーシングタイヤのワンメイク供給を実施。

さらにSUV用タイヤの「GEOLANDAR(ジオランダー)」ブランドでは、1,000マイル(約1,600km)のオフロードを駆け抜ける、世界で最も過酷なレースと評される「バハ1000」をはじめとした、オフロードレースにも参戦。

今年で90回目を数える、アメリカで最も長い歴史を誇るモータースポーツ競技会である「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は、標高4,300mのパイクスピークス山を舞台に、中腹の2,800m地点から一気に頂上を目指して駆け上がり速さを競い合うレース。

この一戦に横浜ゴムは、2009年から電気自動車で参戦を続け、コースレコードを更新する快走を見せています。2012年もチーム・ヨコハマ・EVチャレンジとして引き続き挑戦、更なる記録更新を目指します。
パイクスピーク・特集企画記事
アジア・オセアニア
横浜ゴムでは2010年から、中国で国内最高峰のツーリングカーレース「CTCC(中国ツーリングカー選手権)」に加え、「Formula Pilota China」にタイヤ供給を行います。
「Formula Pilota China」は2011年に発足した新しいシリーズで、マシンは1,400ccターボエンジンを搭載する、ヨーロッパで開催されているフォーミュラ・アバルトと共通のものを使っています。
このカテゴリーは若手育成がテーマとなっており、過去にF3で上位を獲得した選手には参加資格が与えられません。2011年の参加選手を見ると、地元の中国はもちろんのこと、タイやインドネシア、マレーシアといったアジアに加え、フランス、イタリア、スイス、アルゼンチン、チェコなどのヨーロッパからも、多くの若手ドライバーが参戦しています。

このほか、マレーシア、日本、マカオを転戦する「GT ASIA」でも、ワンメイクタイヤサプライヤーを務めます。

ラリーについては、FIAの地域選手権である「APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)」において、「PERTAMINA CUSCO RACING」をはじめ、多くのチームにタイヤを供給。
2011年、初代ジュニアカップのチャンピオンに輝いた番場彬選手や、初代P-WRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)のチャンピオンであるベテランのカラムジット・シン選手らが、チャンピオン獲得を狙います。
また、「マレーシア・ラリー選手権」など各国の選手権でも、タイトルを目指します。

耐久レースでは、昨年の大会で横浜ゴムのサポートチームが総合優勝を飾った「MMER(マレーシア・メルディカ・耐久レース)」に参戦して連覇を目指します。
オーストラリアでは全国的に高い人気を誇り、年間120万人以上の観客動員を記録しているピックアップトラックによるレースシリーズ「V8-UTE」に、ADVANエコ・レーシングタイヤをワンメイク供給いたします。
アジア・パシフィック・ラリー選手権 2012
レーシングカート
国内レーシングカートでは、「全日本カート選手権」のKF1部門に参戦。昨年はSuperKF部門という名称でしたが、今年から名称を改めるこの部門は、国内カートの最高峰に位置づけられる激戦区です。

また、「JAFジュニアカート選手権」のFP-ジュニア・カデット部門にも、これまでに引き続きワンメイクタイヤサプライヤーとして供給を行って参ります。

海外では「アジア・カーティング・オープン選手権」へのワンメイクタイヤ供給を継続。
また、フィリピン、シンガポール、インドネシアなどのサーキットレースに向けても、幅広くタイヤ供給を展開して参ります。
レーシングカート 2012
*全日本カート選手権
*JAFジュニアカート選手権
(23.Mar.2012)
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